アーティスト
サカナクション
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収録曲「Ame(B)」についての投稿
初期のキラーチューン
サカナクションをライブで最初に観たのは、2009年のNANO-MUGEN FES。一曲目がこの「Ame(B)」。いきなり歌唱から始まる。
アメ フルヨル
彼ららしい重厚なコーラスと印象的なシンセの音色。なんと鮮烈な入りだろう。心を鷲掴みにされ、息をするのも忘れるほど彼らのパフォーマンスに引き込まれた。
全身の細胞が「すごいものを観ている」と反応したのか、気づけば涙が溢れていた。
#サカナクション #sakanaction #雨の日に聞きたい #印象的なイントロ #nanomugenfes収録曲「怪獣」についての投稿
混沌の中に宿る美しさ
アニメ「チ。」のオープニングで流れてきて衝撃。音の波にのまれる感覚がたまらない。イントロのシンセと低くうねるベースが、じわじわと緊張感を高めてくる。そこに山口一郎のクールなボーカルが乗って、気がつけば完全に引き込まれている。ダンスミュージックの高揚感と、ロックのエッジが絶妙に融合した一曲。
歌詞には、抑え込んでいた感情や衝動がじわじわ表に出てくるようなニュアンスがあって、ふとした瞬間に刺さる。特に、夜のドライブとか、一人で考え事をしたいときに聴くと、映像的な雰囲気に包まれる。都会のネオンを眺めながら流したら、映画のワンシーンみたいな気分になりそう。
サカナクションは、音だけで風景を描くのが本当に上手い。この曲も、ただ踊るためのものじゃなくて、心の奥に眠る何かを刺激してくる。一人でヘッドホンでじっくり聴きたいし、クラブの爆音で浴びたいとも思う。どんなシチュエーションで聴くかによって、まったく違う表情を見せる、そんな曲。
ちなみに、オリコンの週間デジタルシングルランキングで初登場1位を獲得したそうだが、これはサカナクション初の事らしい。意外。
#サカナクション #怪獣 #夜に聴きたい #チ。