収録曲「心を込めて花束を」についての投稿
サザンには珍しい、ド直球の両親感謝バラード。
'00に地元凱旋ライブがあり、市民招待枠に当選して母と見に行った。そのアンコール最後に演奏。
ライブ後の家路で「最後の曲、すごい感動した。いつもありがとう」と母に伝えると汗を拭くふりをして涙しているのが見えた。
そのことをずっと大切な思い出として覚えていて、自分の結婚式の一番いいタイミングで流した。
母は1ミリも覚えてやしなかった。子育て中の記憶が何も無いらしい。
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収録曲「Caravan」についての投稿
曲自体は有名なジャズスタンダードだが、映画「セッション」の最後のシーンでこの曲が演奏される。
曲が終わったと思ったら主人公(交通事故に遭った足で会場に到着)が暴走して5分ぐらいのソロをねじ込む。それを全部収録したのがこれ。
ストーリーありきだが、それまで鬱屈していた主人公のパッションと、鬱屈させていた側の指揮者(JKシモンズ)の複雑な表情が浮かんできて良い。
ちなみに映画自体は全然好きじゃない。ただこのシーンのこの曲だけ3年に1回ぐらい聴きたくなる。収録曲「Nuttville」についての投稿
ドラムの神様は比喩じゃない
どうやってそのフィルを叩いているのか、どうやってリズムチェンジをしているのか分からない。そういう場面が100箇所ぐらいある。たぶんこれからもずっと分からない。
収録曲「F it Up - Live Sesh」についての投稿
映像でも観て
ルイス・コールの楽曲はエレクトロ系の打ち込みが多いように見えるが、ほとんど生演奏でドラムを本人が叩くことが多い。
この曲は家でセッション形式で収録したもので、ふざけまくりながらも圧巻の演奏が見れるのでYouTubeでも観てほしい
https://www.youtube.com/watch?v=IxEIQQkhyeI収録曲「Special」についての投稿
一人ひとりがSpecial
Lizzoが掲げているセルフラブを、力強くも優しいトラックに乗せてストレートに伝えた作品。
多様性・自己肯定について、あえて対立的なイシューが掲げられがちな昨今で、改めて音楽の熱を通じたメッセージの重要さを感じた。
フジロック'23の大トリでLizzoが出ているのが羨ましく、せめてと思ってこの曲を同じ時間帯に聴くほどに刺さった一曲。
その翌日、Lizzoはパフォーマーへのハラスメント(しかも外見に対する批判といった、多様性やセルフラブとは真逆の蛮行)で告発された。アルバム「胎動」についての投稿
日本のヒップホップの最高傑作
日本語で丁寧に韻を踏むかっこよさが詰まりまくっていて、トラックの繊細さも含めて98年の国内作品とは思えない。超文明の作品みたい。
ネットラジオ(URL指定してWMPで聴く時代)でヒップホップのMIXをしてくれている人がいて、ある日このアルバムの全曲MIXをしていた。
でも特にセットリストを公開しているわけではないので曲名もアーティスト名も分からず、数ヶ月後に詳しい人に聞いて回ったけど全然分からなかった。
結局、まさかのYahoo!知恵袋で答えに辿り着いた。収録曲「Don't Look Back in Anger」についての投稿
初めてコピーした曲
高校の軽音学部で、最初の課題として全員でコピーした曲。
ラスサビ入りのフィルが未経験者には難しく、同期の仲が良かったドラマーがそのせいで部活を辞めた(クビになった)。
後年、ノエルがHIGH FLYING BIRDSでフジロックでこの曲を演奏しいるのを聴いた時、特別な感動を覚える一方でと「よっちゃんを退部に追い込んだ曲だな」と複雑なエモに包まれた。収録曲「I Really Want to Stay at Your House」についての投稿
サイパンを生き返らせた曲
ゲーム「Cyberpunk 2077」の作品世界の中で、街や車でのラジオで流れている曲。ゲームの発売当初はあまりフューチャーされず。
発売から2年後、同作品のスピンオフアニメ「エッジランナーズ」でメインテーマに起用されるとSpotifyのバイラルチャートで全世界1位を獲得。
アニメが自体が良かったのもあるが、ストーリーの切ない部分にマッチしすぎているこの曲がバズったのもあり、ゲームの方もプレイヤーの数を発売以来最高値まで伸ばす結果になった。アルバム「Begin Again - Music From And Inspired By The Original Motion Picture」についての投稿
ジョン・カーニーの映画「はじまりのうた」のサントラ。どの曲もエピソードや意図がはっきりしていて聴いていて面白い(わざと売れ線で作ったクソ曲設定の6曲目とか)。
普通にアダム・レヴィーンが歌ってるのも何かずるいし、キーラ・ナイトレイの歌声もクセになるのでアルバムとして好きでたまに聴く。
"Tell me if you wanna go home"は2バージョン収録されていて、15曲目の方は劇中で演奏されたバージョン。
サブ主人公(ハルクの役者)の娘が勇気を出して初めて人前で弾いたギターソロが、設定だけどグッとくる。