収録曲I Really Want to Stay at Your Houseについての投稿

サイパンを生き返らせた曲

ゲーム「Cyberpunk 2077」の作品世界の中で、街や車でのラジオで流れている曲。ゲームの発売当初はあまりフューチャーされず。
発売から2年後、同作品のスピンオフアニメ「エッジランナーズ」でメインテーマに起用されるとSpotifyのバイラルチャートで全世界1位を獲得。
アニメが自体が良かったのもあるが、ストーリーの切ない部分にマッチしすぎているこの曲がバズったのもあり、ゲームの方もプレイヤーの数を発売以来最高値まで伸ばす結果になった。

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楽曲情報

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    • 収録曲心を込めて花束をについての投稿

      サザンには珍しい、ド直球の両親感謝バラード。
      '00に地元凱旋ライブがあり、市民招待枠に当選して母と見に行った。そのアンコール最後に演奏。

      ライブ後の家路で「最後の曲、すごい感動した。いつもありがとう」と母に伝えると汗を拭くふりをして涙しているのが見えた。
      そのことをずっと大切な思い出として覚えていて、自分の結婚式の一番いいタイミングで流した。
      母は1ミリも覚えてやしなかった。子育て中の記憶が何も無いらしい。

    • 収録曲Caravanについての投稿

      曲自体は有名なジャズスタンダードだが、映画「セッション」の最後のシーンでこの曲が演奏される。
      曲が終わったと思ったら主人公(交通事故に遭った足で会場に到着)が暴走して5分ぐらいのソロをねじ込む。それを全部収録したのがこれ。
      ストーリーありきだが、それまで鬱屈していた主人公のパッションと、鬱屈させていた側の指揮者(JKシモンズ)の複雑な表情が浮かんできて良い。
      ちなみに映画自体は全然好きじゃない。ただこのシーンのこの曲だけ3年に1回ぐらい聴きたくなる。

    • 収録曲Nuttvilleについての投稿

      ドラムの神様は比喩じゃない

      どうやってそのフィルを叩いているのか、どうやってリズムチェンジをしているのか分からない。そういう場面が100箇所ぐらいある。たぶんこれからもずっと分からない。

    • アルバムchelmicoについての投稿

      タイアップ系の楽曲が多いイメージのchelmicoの1stアルバム
      ラップ超うまい

    • 収録曲F it Up - Live Seshについての投稿

      映像でも観て

      ルイス・コールの楽曲はエレクトロ系の打ち込みが多いように見えるが、ほとんど生演奏でドラムを本人が叩くことが多い。
      この曲は家でセッション形式で収録したもので、ふざけまくりながらも圧巻の演奏が見れるのでYouTubeでも観てほしい
      https://www.youtube.com/watch?v=IxEIQQkhyeI

    • 収録曲Specialについての投稿

      一人ひとりがSpecial

      Lizzoが掲げているセルフラブを、力強くも優しいトラックに乗せてストレートに伝えた作品。
      多様性・自己肯定について、あえて対立的なイシューが掲げられがちな昨今で、改めて音楽の熱を通じたメッセージの重要さを感じた。
      フジロック'23の大トリでLizzoが出ているのが羨ましく、せめてと思ってこの曲を同じ時間帯に聴くほどに刺さった一曲。

      その翌日、Lizzoはパフォーマーへのハラスメント(しかも外見に対する批判といった、多様性やセルフラブとは真逆の蛮行)で告発された。

    • アルバム胎動についての投稿

      日本のヒップホップの最高傑作

      日本語で丁寧に韻を踏むかっこよさが詰まりまくっていて、トラックの繊細さも含めて98年の国内作品とは思えない。超文明の作品みたい。
      ネットラジオ(URL指定してWMPで聴く時代)でヒップホップのMIXをしてくれている人がいて、ある日このアルバムの全曲MIXをしていた。
      でも特にセットリストを公開しているわけではないので曲名もアーティスト名も分からず、数ヶ月後に詳しい人に聞いて回ったけど全然分からなかった。
      結局、まさかのYahoo!知恵袋で答えに辿り着いた。

    • 収録曲Welcome to the Black Paradeについての投稿

      収録アルバム『The Black Parade』全体が一つのストーリーになっており、この曲はその核心と言える。死を目前にした「患者」が、自身の過去と向き合いながら絶望と葛藤を繰り返し、最終的に「ブラック・パレード」という死と希望の両方を持ち合わせたイメージの中で解放される。
      ピアノの静かなイントロから始まって、エネルギーを爆発させるようなクライマックスへと突き進む構成が感動的。受験期の鬱々とした毎日を過ごす中で、この曲に何度も励まされた。

      受験本番を控えたある日、プレッシャーを振り払おうと思い立ち、自室でこの曲をイヤホンで爆音で流してノリノリでドラムパッドを叩いていた。ふと背中に何かが当たる感触がした。振り向くと、ニヤニヤしながら豆を投げてくる家族たちの姿がそこにあった。
      #節分 #恥ずかしかった #ノックしたけど反応が無かったからって言ってた

    • 収録曲Don't Look Back in Angerについての投稿

      初めてコピーした曲

      高校の軽音学部で、最初の課題として全員でコピーした曲。
      ラスサビ入りのフィルが未経験者には難しく、同期の仲が良かったドラマーがそのせいで部活を辞めた(クビになった)。
      後年、ノエルがHIGH FLYING BIRDSでフジロックでこの曲を演奏しいるのを聴いた時、特別な感動を覚える一方でと「よっちゃんを退部に追い込んだ曲だな」と複雑なエモに包まれた。