収録曲「アイドル」についての投稿
アイドルという曲名にそぐわない不気味さを兼ね備えた「推しの子」という作品をしっかり取入れた神曲
控えめに言って最強。
推しの子が好きすぎてオファー来る前から勝手に曲作ってたぐらいですって話聞いて、原作とのシンクロ感にめっちゃ納得した
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息継ぎが難しい
収録曲「アイドル」についての投稿
YOASOBIのことを知らなくてもこの曲は知ってる
こういう曲たまにありますよね。
・誰が歌ってるか知らないけど曲は知ってる
・曲を聴いたことないけどアーティスト名は知ってる
私にとってこの曲は上記二つのコンボでした。
これがYOASOBIって人の歌ってる曲だったと知った時はびっくりして耳たぶ取れるかと思ったよ。収録曲「アイドル」についての投稿
勝ちにいくと宣言した後に生まれた楽曲
従来のJ-POP軸ではなく、明らかにヒップホップの要素を軸にした作りになっている点でしょう。
日本ではヒップホップと聞くと、自分は聞かないという方がまだまだ多いと思いますが、世界の音楽のトレンドは明らかにヒップホップ中心になっています。
ビルボードジャパンのインタビューで、実はこの楽曲はAyaseさんが1年半前に「推しの子」のマンガを読んだ際に、インスパイアされながら楽曲を書いたものがベースになっており、YOASOBIとして発表する予定はなかったというくだりが印象的です。収録曲「アイドル」についての投稿
“アイドル”が内包する音楽的な文脈
イントロはガールクラッシュ的なK-Pop(BLACKPINKやaespaなど)に通じる勇壮な展開だが、それに続く荘厳なオーケストレーション(0:14〜)は、ももいろクローバーZ“猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」”(2012年)や、Linked Horizon“紅蓮の弓矢”(2013年)のようなメタル寄りのアニソンを想起させる。これに連なる歌パートでは、PPPH(0:40〜)を入れるなどして日本の伝統的なアイドルソングの系譜にあることを示しつつ、サビ(中国風の音階はYMOの“RYDEEN”にも通じる)ではボカロ的な進行から中田ヤスタカが手掛ける楽曲(Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅなど)を想起させる展開に変化。
一転してダークになる中間部(1:30〜)は、Ayaseいわくサウンドメイクで参照したというゴーストメイン(GHOSTEMANE)にそのまま通じるトラップメタル的な曲調で、そこからサビを挟んで至るラップパート(2:05〜)は、作曲者のAyaseが言うとおりビートダウン~ハードコア的な味がある。つまり“アイドル”の目まぐるしい曲構成は、ハロー!プロジェクトやももクロなどが培ってきた多展開型アイドルソング(2010年代に広まった〈楽曲派〉的なもの)に連なるし、それらと並行して存在した相対性理論のようなバンドや〈電波ソング〉の系譜を匂わせるものでもある。
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MUSIC AWARDS JAPAN 2025にて、「Top Global Hit From Japan」にノミネート!