収録曲「はいよろこんで」についての投稿
映像と楽曲が完全に一体化した作品として、まさにMV賞にふさわしい。映像の世界観に引っ張られるように、楽曲のリズム感や歌詞がどんどん立ち上がってくる。楽曲単体でもキャッチーだが、MVがあることで楽曲のメッセージがさらに深みを増している。音楽の視覚化という点で、今年もっとも印象的だった作品のひとつ。
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楽曲情報
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収録曲「はいよろこんで」についての投稿
SOSを意味するモールス信号と並んで印象的なのが「鳴らせ君の3~6マス」というフレーズだ。
「心拍の話」と心電図を読むときのマス目をモチーフにしているとのこと。
「正常な心拍がBPMで言うと、50~100。マス目にこれを変換すると、正常な心拍が3~6マスにあたる。なので、自分の心拍が正常なうちに、SOSを出していこうよっていうサビ前の歌詞」
自身の体験をもとに、“無理をして頑張る必要はない”という同じ境遇の人へのメッセージを込めていた。収録曲「はいよろこんで」についての投稿
オトンの命日
昨日はオトンの命日でお寺さん行ってお手をあわせてきて
家族でカラオケ行った。
5歳次女がはいよろこんで歌ってたんやけど全部歌いきってた。
何が怖いってさ。
まだひらがな練習中で読めへんねん。
全暗記で歌ってたと言うね笑
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収録曲「愛♡スクリ~ム!」についての投稿
タイトルからして一筋縄ではいかない、甘さと切なさが入り混じるアイドルポップ。キャッチーなメロディラインが、一度聴いただけで耳に残る中毒性を放っている。歌詞の端々に散りばめられた恋心と青春のきらめきが、SNS世代の心を掴むのも納得。振り付けやMVの世界観も含め、トータルで楽しめる一曲。AiScReamの無邪気さと毒っ気が共存するポップワールドが全開だ。
収録曲「ROSE」についての投稿
深い夜の街を思わせるような、しっとりとしたピアノの響きが印象的。HANAの歌声は、静かなのにどこか情熱的で、聴く者の心をじわりと溶かしていく。歌詞には、大切な人への想いと、ほんのりとした哀愁が漂う。アーバンソウルとJ-POPの絶妙なブレンドが、HANAというアーティストの個性を際立たせている。深い余韻を残す、美しいバラード。
収録曲「もうどうなってもいいや」についての投稿
すいせいのエネルギーがそのまま詰め込まれたような、強烈なエモーショナルソング。どこか開き直ったような、でも本当は諦めきれない心情が、歌声とリリックから滲み出す。ロックテイストのバンドサウンドとエレクトロニクスの融合が、彼女のボーカルを一層引き立てている。SNSで共感を呼ぶのも頷ける、リスナーの心を代弁するような一曲。
収録曲「賜物」についての投稿
壮大なストリングスとピアノのイントロが、聴き手を一気に物語の世界へと引き込む。RADWIMPSらしい言葉選びの妙が、リリックに深い陰影を与えているのが印象的だ。タイトルの“賜物”という言葉に込められた重みが、メロディと共鳴し、楽曲全体を神聖な空気で包み込む。バンドの進化を感じさせる、スケール感あふれる一曲。
収録曲「MONTAGE」についての投稿
まるで一本の映画を観終えたかのような満足感を与えてくれるドラマティックな一曲。重厚なストリングスとシネマティックなサウンドスケープが、楽曲全体に壮大さを与えている。中島健人のボーカルは、時に繊細に、時に力強く物語を語り、聴き手を楽曲の世界へと誘う。アイドルという枠を超え、アーティストとしての表現力を確立した彼の新たな代表作と言えるだろう。
収録曲「Plazma」についての投稿
電子の粒子が弾けるようなビートが鳴り響くと、そこに米津玄師の声が不意に現れて、聴き手を一瞬で異世界へ誘う。浮遊感のあるサウンドスケープは、彼の音楽が持つ独特の不穏さと心地よさを同時に感じさせる。リリックには、解釈の余地を残す抽象性があり、それがリスナーの想像力を刺激する。何層にも折り重なったアレンジの奥深さ、そして緻密なビートメイクが、音楽そのものを“現実”と“非現実”の狭間に閉じ込める。米津玄師の実験精神が詰め込まれた、挑戦的で中毒性の高い一曲。
収録曲「Bling-Bang-Bang-Born」についての投稿
Creepy Nutsらしいスキルフルなラップとキャッチーなフックが絶妙に絡み合い、聴き手を一気に引き込む。日本語ラップシーンを牽引する彼らの進化が詰まった一曲だ。硬派なビートの上で遊び心を失わない言葉遊びが光り、アンダーグラウンドとメインストリームを自由自在に行き来するそのスタンスが頼もしい。特にサビの開放感は、観客を巻き込みながらステージを揺らすパワーを持っている。2025年の日本の音楽シーンにおいて、間違いなくアイコンとなる一曲だろう。
収録曲「I Got A New One」についての投稿
別れた恋人へのリベンジとも取れるような、したたかな強さが漂うカントリーポップ。軽快なリズムとギターリフが、楽曲を前向きで明るい印象に仕上げているのが印象的だ。Nicholsの歌声には、切なさだけでなく、どこか勝ち気なエネルギーが感じられ、聴く者の気持ちをポジティブに引き上げてくれる。デビュー作とは思えない完成度で、これからの活躍が楽しみなアーティストだ。
収録曲「I'm The Problem」についての投稿
セルフタイトル曲らしく、自己批判とユーモアが同居する一曲。タイトル通り「俺が問題だ」と開き直るようでいて、そこには深い自己洞察が隠されている。ミニマルなアレンジが逆に彼のボーカルを際立たせ、歌詞の一言一言が胸に刺さる。Wallenの“等身大の不完全さ”がむしろ魅力的で、聴く者に安心感すら与える。シンプルだけど噛みしめるほど味が出る、そんな一曲。
収録曲「GOD_i」についての投稿
最先端のトラックメイクと、耳に残るフックが抜群に中毒性を放つ一曲。切れ味鋭いビートと、Number_iらしいキャッチーなメロディが見事に融合している。タイトルが示すように“神”をテーマに据えながらも、どこか遊び心が感じられるアレンジが絶妙だ。SNSでもバズりまくるのも納得の仕上がり。現代J-POPのヒットの方程式を体現したような、強烈なインパクトのある楽曲。